AppleCarPlay AndroidAuto対応の2DIN FH-9400DVSをNbox jf1に取り付けます。スマホ慣れしていればこの機種は完璧だと思います。音楽と案内音声を個別に調整できるなど他のCarPlayより優れていると思います。
目次(Contents)
固いフロントパネルを外す
固すぎで1,2回諦めかけました。コツは左下あたりから内張りはがしでグイグイです。
メインコネクタとラジオのコネクタを外します。
ナビ取り付けキットKJ-H45DEの中身
ナビの周りに隙間ができると見栄えが悪く、結線も面倒なので、ナビ取り付けキットを購入しました。ちょっと安いエーモンのものです。どうせつけるならキレイにつけたいですしね。
H-2475ホンダNbox用 H-2475の中身
これがあれば取付は簡単です。ただし、ステアリングリモコン用のケーブルは同梱していないので、後で考えることにしました。
FH-9400DVSの側面にH-2475に付属のネジを使って、黒い板とステーを取り付けていきます。
FH-9400DVSの側面 黒い板を取付 さらにステーを取付
価格:4,708円 |
FH-9400DVSに接続
メインコネクタ、ラジオ端子、マイク、USBを接続していきます。USBケーブルはUSB延長ケーブルを使用しました。3mはいらないと思います。これなら、いろいろと差し替えることができるので便利です。
マイク、USBケーブルはハンドル左側から
わかりにくいですが、タコメーターの下の方からケーブルを出しました。
ステアリングリモコン変換ケーブルを自作
これなら自作できそうと思い立ち作ってみました。買った方が早いですけど。。家にあったステレオミニジャックを切断してみました。線が細すぎます。おそらく12Vで電流は少ないでしょうけど、加工が大変なので、線ごと変える必要があります。
ステレオミニジャックの細すぎる線 端子周りの被膜を切除
グランド(GND)はステレオミニジャックの一番根元でしょう、普通。信号線であろうSW-1が先端なのか真ん中なのかわかりませんでしたが、先人の知恵を頂戴し先端になることがわかりました。
はんだ付け 熱収縮チューブで固定
ステレオミニジャックはW/Rと書かれたところに
SW-1が信号線、もう一方がGNDです。自作端子はSW-1をメス端子、GNDをオス端子にすると合います。自作したステレオミニジャックはW/Rと書かれたところに差します。
FH-9400DVS側のSW端子 自作した端子 W/Rに差す
FH-9400DVS側で設定しないとステアリングリモコンは動作しない
後は設定して終わりだ!と思ったらつまづきました💦ステアリングリモコン設定が出てこないので失敗に終わったと思って取説読んだら、Source OFFにすると設定できるようです。
Source OFFの仕方は画面左上の下▽をタッチしてメニューを出し、そこからSouce OFFを選択します。
ステアリングリモコン設定が出てこない Source OFFにする ステアリングリモコン設定が可能に
ステアリングリモコン設定にて登録したいモードを選択し、割り当てたいステアリングリモコンを長押しします。真ん中のSOURCEはMUTEに設定しました。
登録したいモードを選択 ステアリングリモコンを長押し
これで快適ステアリングリモコンが使えます♪